切り取ったクリップを、より観やすい長さに調整する方法!

更新日:2020年8月24日



Nacsportをお使いの方(A様)から

「タグ付けしたクリップの長さを変更する方法はないか...」

と質問をいただきました。


今回は、このやり方について共有したいと思います!


今夏の献立は以下のようになります♫

1、ボタンテンプレートから、前後の時間を設定する

2、タグ付け後のクリップを編集する方法

 ①プロパティウィンドウを使用する

 ②タイムラインを使用する

 ③カテゴリー全体を変更する

3、使い分けるヒント




『1、ボタンテンプレートから、前後の時間を設定する』


Nacsportのタグ付けは、テンプレートのボタンをクリックして行います。


このボタンを作成する際に、各ボタンをクリックした時に

切り取られる範囲↓

PRE時間:

クリック前の○○秒、

POST時間:

クリック後の○○秒


を設定する必要があります。


また、マニュアルモードという機能を使えば、開始地点と終了地点で、それぞれクリックすることで、好きな長さで切り取ることもできます。

*マニュアルモードでも、PREおよびPOST時間を設定可


A様は、バドミントンの分析にNacsportをお使いいただいているのですが、ボタン作成の際に、時間設定をデフォルトの「PRE5秒POST5秒の計10秒間」にしており、そのため、タグ付けしたクリップが全て10秒間の映像となっていたのです。


上記のボタン設定により、個別の現象に対して、より適した長さのクリップを作ることができます!


次は、既にタグ付けされたクリップをもっと最適な長さに調整するための方法を見ていきましょう!




『2、タグ付け後のクリップを編集する方法』


既にタグ付けしたクリップを編集するにはいくつかの方法があります。

1つずつ見ていきましょう!!





『①プロパティウィンドウを使用する』


このウィンドウは、タイムラインやマトリックス、またはプレゼンテーションウィンドウ(※)でレジスタをダブルクリックして、開くことができます。




このウィンドウの下部にタイムライン上のレジスタ位置が表示されています。


クリップの長さを編集するには、レジスタの端をクリックし、左右にドラッグすることで簡単に調整できます。

もしくは、 開始位置にしたい所でキーボードの「I」終了位置にしたい所で「O」をタイプすれば瞬時に開始・終了位置を調整することができます。


このプロパティウインドウではディスクリプターの追加・削除レジスタに5段階評価を加えるテキストメモで情報を追加することも可能です。




『②タイムラインを使用する』


2つ目の方法は、タイムライン画面から行います。


おそらくこれが、長さ調節だけなら最も速い方法でしょう。

タイムライン画面から、レジスタの端をクリックし、左右にドラッグするだけでクリップの長さを簡単に変更できます。


①②の方法は、特定のクリップの時間調整を行う際に便利です。


『③カテゴリー全体を変更する』

1つのカテゴリーのレジスタ全てに同じ変更を加えたい場合は、このツールを使用するのが便利です。


変更は、選択したカテゴリーの全てのクリップに対して行われます。


  • クリップの開始時間を±○秒変更する

  • クリップの終了時間を±○秒変更する

  • クリップの位置を±○秒分移動動する


などの変更が、映像の最初から、または、お好みの時間より後ろのクリップで選択したカテゴリーに対して行えます。






『3、使い分けるヒント』


スポーツのアクションは、それぞれ持続時間が異なります。


アクションに決まった長さがある場合は、テンプレートを編集してPRE / POSTの時間を調整するのが良いでしょう。


たとえば、4秒以上続くことはないアクションであれば、POST時間を4秒に設定すれば良く、それ以上はいらないでしょう。


ただし、アクションの時間が一定でない場合バドミントンのラリー、サッカー・バスケのポゼッションなどは、マニュアルボタンを利用し、アクションの開始時と終了時に切り取るのが良いと思います。


そうすることで、あとからクリップの長さを編集し直す手間が大幅に減ることになります。


※プレゼンテーションリストの中でクリップに変更を加えた場合、その変更はプレゼンテーション上でのみ反映されます。


ただし、タイムラインで行われた変更は、プレゼンテーションを含むすべてのクリップに反映されます。


以上が【登録後のクリップの長さを変更する方法】でした!


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