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現場で「使われる分析」を学ぶ、Nacsport Analyst Academy

10 分前
読了時間: 5分

「スポーツアナリストになりたい。」「チームのために、もっと意味のある分析ができるようになりたい。」「映像分析を始めたいけれど、何から学べばいいのかわからない。」


そんな方に向けて開催されたのが、Nacsport Analyst Academyです。


今回のアカデミー1回目のセッションで最も印象的だったのは、最初から「どのボタンを押すか」「どのソフトを使うか」という話から始まらなかったこと。


まず問いかけられたのは、


「アナリストって、何をする人ですか?」

というシンプルな問いでした。

アナリストの仕事は「分析すること」ではない

今回の講師・松浦大輔氏は、ニュージーランドでコーチングを学び、プロチームでのインターンを経験。その後、アシスタントアナリストとして現場に入り、現在はリコーブラックラムズ東京ヘッドアナリストとして活動しています。


そんな松浦氏が、アナリストの役割として強調したのが、

「判断の質を高めること」でした。


映像を撮る。

データを集める。

分析する。

レポートを作る。

――それだけではありません。


その分析によって、コーチや選手の判断がより良くなったのか。


そして、その判断を良くするための学習機会をどう作るのか。そこまで考えることが、アナリストの重要な役割です。


だからこそ、このアカデミーでは「分析ソフトの操作」だけを学ぶのではありません。

「何を分析するか」の前に、「なぜ分析するのか」

現場で分析をしていると、「とりあえず試合をタグ付けしてみよう」「たくさんデータを集めよう」となりがちです。


しかし、それでは分析した結果が、チームの意思決定につながらないことがあります。

今回の講義では、


誰の判断を助けるための分析なのか?その人から何を期待されているのか?

というところから考えていきました。


ヘッドコーチ、アシスタントコーチ、選手など、立場が違えば求めているものも違います。

だからこそ、「誰に、何を、どのタイミングで届けるのか」を考えた上で、初めて分析が始まります。


これは競技がラグビーであっても、サッカー、バスケットボール、ハンドボール、ホッケーなど、競技を問わず考えることができる普遍的なテーマです。

良い分析でも、伝わらなければ意味がない

もう一つ、今回のアカデミーで重要なテーマとなったのが、

「伝える力」です。


どれだけ素晴らしい分析をしても、コーチや選手に伝わらなければ、現場では活用されません。

松浦氏自身も、現場で受けたフィードバックから「ストーリーテリング」の重要性を学んだと話します。


点と点をつなぎ、相手が理解し、記憶し、行動につなげられるように伝える。


つまり、アナリストには分析する力だけでなく、伝える力も必要なのです。


「自分の分析がコーチに理解してもらえない」

「せっかく作った資料が使われない」

そんな悩みを持つ方にとっても、大きなヒントになる内容です。

アナリストを目指す学生だけのものではありません

「まだアナリストではないから、自分には難しそう。」そう思う必要はありません。

今回の講義では、松浦氏自身がアナリストという仕事を理解していなかったところからキャリアをスタートした経験も語られました。


また、アカデミーはアナリストを目指す方だけでなく、

  • これから分析を始めたい方

  • チームで分析を担当している方

  • 学生アナリストを育成したい方

  • チームにアナリストを導入したいコーチ

  • 現在の分析方法を見直したい方

  • 映像分析の質をもっと高めたい方

にもつながる内容です。


アナリストの仕事は、データサイエンティスト、GPSを扱う担当者、映像を扱うパフォーマンスアナリストなど、実に幅広いものがあります。


だからこそ、

「自分はどんなアナリストになりたいのか?」

を考えることも、このアカデミーの大切なテーマです。

「ソフトを使える」から、「現場で役立つ」へ

分析ソフトを使えることは、もちろん大切です。しかし、本当に重要なのは、

「その分析で、チームに何をもたらすのか」ということ。


講義の最後には、「技術や分析そのものは、アナリストの仕事の一部にすぎない」という考え方も示されました。


大切なのは、道具の使い方だけではなく、自分自身の「地図」を持つこと。

Nacsport Analyst Academyは、その「地図」を作るための学びの場です。

そして、ここからがNacsport Analyst Academy

今回のアカデミーは、ここで終わりません。


考え方を学んだ上で、次のステップでは実際に分析ソフトを使って分析し、プレゼンテーションを作り、練習するところまで進みます。


つまり、

考える → 分析する → まとめる → 伝える

という、実際のアナリストの仕事に近い流れを体験していきます。


さらに、参加者には特別に2か月間無料で使用できるライセンスも用意され、実際にソフトを使いながら学べる環境が用意されました。


自分のチームの映像を使ってタグ付けをすることもでき、映像がない場合には別の映像を使って取り組むこともできます。


「聞いて終わり」ではなく、

自分で手を動かして、実際に分析してみる。


ここが、このアカデミーの大きな特徴です。

次の一歩を、ここから。

スポーツの現場で、

「もっと分析を活かしたい。」

「選手やコーチに、もっと伝わる分析をしたい。」

「アナリストとして、もう一段上の仕事がしたい。」

そう感じているなら、一度このアカデミーで学んでみませんか?


競技は問いません。

経験も問いません。

必要なのは、

「もっと良い分析をしたい」という気持ちだけ。


分析ソフトの操作方法だけではなく、

アナリストとは何をする仕事なのか。何を分析し、誰に届け、どうチームの判断につなげるのか。


その本質から学ぶ。

それが、Nacsport Analyst Academyです。


「分析する人」から、「チームの判断を、勝利につなげるアナリスト」へ。


今回の日程では参加が難しかった方には、次回開催のご案内を優先的にお知らせしますので、メールアドレスを添えてお気軽にお問い合わせください。

 
 
 

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