『分析するために必要なデータを収集する7つの方法』

更新日:5月20日

アナリストにとって、試合に勝つためのデータを取ることは、一つの大きな目標であり、取得するデータが多ければ多いほど、分析データはより詳しいものとなっていきます。


こちらの記事では、Nacsportを使用し、分析するために必要なデータを収集する7つの方法について説明します。


〜目次〜

1、Nacsportでよく使用される言葉【レジスタ】って?

2、ファイルからレジスタ(過去の試合や練習を分析する際に有効的)

3、リアルタイムで撮影とレジスタ

4、Tag & viewを使用し、映像を録画しレジスタする

5、ビデオソースなしでレジスタ

6、分析データと映像をリアルタイムで共有する

7、コーチステーション

8、YouTubeからビデオをキャプチャする

9、データを提供している会社からの情報をインポートする


『Nacsportでよく使用される言葉【レジスタ】って?』 まず初めに、Nacsportで使用されている【レジスタ】という用語について説明したいと思います。


【レジスタ】とは、プレーを記録することを意味する用語です。

主にボタンテンプレート内のボタンをクリックすることで、プレーの一部を「レジスタ」することが可能になります。 同じような意味の言葉として「マーキング」、「コーディング」、「タグ付け」という用語を使用している人もいますが、私たちNacsportは「レジスタ」と言う用語を使用しています。


ぜひ覚えてくださいね!! 「レジスタ」には、大きく分けると2種類の情報が含まれています。


一つは、プレーを大まかに分類するカテゴリー、

もう一つが、カテゴリーデータの詳細を示すディスクリプター(重要な言葉)です。

なので、一つのカテゴリーに対して複数のディスクリプターが含まれる場合もあります。



例えば、



カテゴリー「シュート」

ディスクリプター「成功」「A選手」「ゴールエリア外」


のようなイメージです。


ある現象(プレー)に対して、上のような情報を取得することを【レジスタする】と呼びます。

それでは、レジスタの話はこの辺りで終わり、『分析するために必要なデータを収集する7つの方法』を紹介していきたいと思います。




『ファイルからレジスタ(過去の試合や練習を分析する際に有効的)』



パソコンのファイルに保存されている試合、練習映像を使用し、レジスタする機能です。

もちろん、これを行うには、試合や練習の映像が必要となります。自分自身で録画するか、過去の試合の録画映像など別のビデオソースを持っていることが必要となります。



『リアルタイムで撮影とレジスタ』


こちらも一般的なレジスタ方法と言っても良いでしょう!!


しかし、これを行うためにはビデオキャプチャデバイスが必須となります。 ビデオキャプチャデバイスをビデオカメラとコンピューターの間にかまし、ビデオカメラとコンピューターと接続させます。そうすると、ビデオカメラで撮影している映像をNacsportに直接ストリーミングできるようになります。これにより、ライブで分析が可能となるのです。

リアルタイムレジスタの大きな利点は、試合終了後すぐに、分析ができることです。さらに、少し練習すれば、ハーフタイムやプレーとプレーの間に、チームに分析データを使用したフィードバックを即座に与えることができるようにもなります。 ただし、欠点がいくつかあります。まず、うまくレジスタ、分析をするためには、試合に集中することが必要不可欠です。つまり、他の誰かにカメラ操作をお願いする必要がでてきます。また、カメラだけではなく、パソコンやその他機器がかさばることや、現場での設置など、少し不便になる可能性もあります。



『Tag & viewを使用し、映像を録画しレジスタする。』


Nacsport Tag&viewは、iPadまたはiPhoneで使用できるアプリで、試合や、練習などをご使用の端末で直接撮影およびレジスタすることが可能となります。


レジスタする際は、Tag&viewアプリ上で専用のボタンテンプレートを作成する、または、Nacsportで既に使用しているテンプレートをインポートし、使用する必要があります。 さらに、ご使用の端末のデバイスの内蔵カメラで試合や練習を撮影するため、カメラやコンピューターなどを持ち運ぶ必要はありません。本当に便利な機能だと言えます。そして、試合後に、レジスタと映像をNacsportに送信すれば、Nacsport上でさらに深く分析することも可能となるのです。

撮影は外部カメラを使用し、各プレーのレジスタのために、Tag&viewを使用するユーザーもたくさんいます。


あなたのチームにあった方法で使用して頂ければと思います。 Tag&viewに関して、Q&Aをまとめていますので、以下のU R Lより、ご確認ください。 ブログ:Tag&viewに関する20の質問への回答


『ビデオソースなしでレジスタ』 例えば、対戦相手の試合を現場に足を運び、ライブで見ているとします。しかし、今ビデオカメラを持っていなく、映像にアクセスすることができません。後で試合の映像を頂くことができて、試合を見ながらレジスタを始めたい!!そんな場合はどうしたら良いでしょうか? 


Nacosportでは、もちろんビデオソースなしでレジスタすることも可能です。 試合をライブで見ながらレジスタを行い、そして、後から映像を同期させることも可能です。 (Scout +以降でのみ使用可)

『分析データと映像をリアルタイムで共有する』


Basic +以降では、分析データを共有することが可能です。ネットワークを介して他のデバイスとデータを共有することが可能です。まず初めに、すべてのデバイスを同じネットワークに接続してある必要があることは忘れないでください。 Basic +だとダッシュボードを共有することができ、Scout +を使用すると映像を共有することも可能です。また、Pro +とEliteを使用すること、映像に追加したイラストまでもを共有することも可能となります。

『コーチステーション』


Nacsport Coach Stationを使用すると、データを変換させ、Pro +またはEliteからのライブ情報を受信することができるようにます。これにより、スタジアムに座っているアナリストが、ベンチのコーチにデータとビデオをリアルタイムで送信すること可能となるのです。


これによって得られる戦術上のメリットを想像してみてください。


本当に大きいのではないでしょうか?

『 YouTubeからビデオをキャプチャする』 Basic +以降では、YouTubeから直接ビデオをストリーミングすることが可能です。これを使用することで、現場に足を運ぶ必要がなく分析することが可能になります。そのため、移動時間を節約でき、分析に最も快適な場所を選択できます。