更新日:2020年8月25日

『はじめに』
今回の記事は、FIBAバスケットボールワールドカップで大活躍した、アルゼンチン代表とチームに接近してみました。この記事では、ワールドカップ中の彼らの仕事に接近しました。 国代表チームのアナリストは、どのように仕事をしているのでしょうか?
ワールドカップクラスの大会の裏側を知れる機会は滅多に現れません。
また、他種目のスポーツ指導者であれば、さらに難しくなるのではないでしょうか?
それでは、アルゼンチン代表の影のヒーロの活躍を見ていきましょう!!
『影のヒーローの活躍』
北京、【彼らFIBAの裏のヒーローたち】は静かに仕事をします。彼らヒーローたちは、大会が終わるまで止まる事を知りません。
【彼らヒーローたち】はコンピューターを脇に置き、スプレッドシートを片手に仕事をします。
【彼らヒーローたち】は、大会期間、宿泊するホテルの隅々まで、知り尽くし、常にインターネットが、接続するのに最適なエリアを知っています。
【4人のヒーロたち】は、アルゼンチンが直面するライバルの情報を分析する責任があります。
彼らは4人は、準決勝フランス戦後、朝3時まで、データ収集を行い、スペインとの決勝戦の前日は、チームの勝利のために、眠ることを諦めました。
しかし、そんな彼らが試合中スポットライトを浴びる事は一切ありません。
しかし、アルゼンチンのバスケットボールの歴史を塗りかえたチームの一員であり、影のヒーローである事は間違いありません。
アナリストが、表に出ることはほとんどありません。
しかし、彼らの功績は、目に余るものがあります。
そんな彼らが、心地よくできるように、チームの勝利に貢献できるように、私たちも日々努力していきます!!
『さいごに...』
いかがでしたでしょうか? 国代表クラスのアナリストの仕事っぷりを感じて頂く事はできましたでしょうか?
この中でも、インターネットが接続しやすい場所を探す。つまり、チームのために、自らが最も気持ち良く、効率良く仕事ができる準備をする。ここから、準備の重要性を再び考えさせられました。仕事の効率が高まれば、チームのために使う時間の質や量が高まります。
【影のヒーロー】のようにに、チームの勝利に最善を尽くせるように努力、準備をしていきたいと思います。
本日もお読み頂きありがとうございました。
『筆者 Daisuke Matsuuraについて 』
関西大学大学院卒。オーストラリア、ニュージーランドでラグビーコーチング、分析等を学び、現在はニュージーランドと日本でラグビーコーチ/アナリストとして活動中。コーチとして、ラグビーワールドカップの優勝を目指している。今後は、ヨーロッパやアルゼンチンへ活動を拡げようと計画中。言葉、映像、環境を操り、人との繋がりを大切にして、選手のパフォーマンス向上とチームの勝利を目指しています。
SNSにて、最先端のラグビーコーチ、アナリストとしての活動内容を日々投稿中!!
Instagramで活動を確認する
Nacsportの公式SNSアカウントは以下から