保険と進化を提供する、SUSサービス!
更新日:2021年6月4日
皆さん、こんにちは。
今回の記事では、多くの方からご質問頂く内容にお答えしていきます!
ずばり、その質問とは
「2年目以降のSUS料金、って何ですか?」
です。
今回の記事では、Nacsportのライセンスの仕組みについて説明しながら、その重要なポイントである「SUS」についてお話していきます!
現在購入を検討されている方や、使用して1年近く経たれる方には参考になる情報です。
では、さっそくお話していきましょう!
『Nacsportのライセンスとは...』

Nacsportは基本的には、ライフタイムライセンス、つまり1度の購入でずっと使っていただけるライセンス形態をとっています。
(BasicやKlipDraw,Tag&viewなどのオプション製品は除く)
これは
・低予算でも使えるソフトの提供を通じて、多くの方の成長の機会をサポートしたい
・分析したデータを、ずっとご自身のものとして、安心して使っていただきたい
・浮いた費用を他の分野に投資し、活動全体の向上を(間接的にも)応援したい
との想いから、このような価格体系を採用しています。
ただし、残念ながら、ソフトウェアの購入時点で、その機能を永久に保証することはできません。
テクノロジーの発展のスピードはすさまじく、パソコン内の他のプログラムとの相性やWindowsOSの更新・変更など、購入時には予想できないことが多くあります。購入時点でそのすべてに対処することは、難しいのが現状です。
そんな中で、ライフタイムライセンスでNacsportを提供しつつ、末永くユーザーの皆様をサポートしたいという想いから、私たちは「SUS」を用意しております。
『SUSってなんだろう?』
SUSとは、
「サポート&アップデート・サービス(Support&Update Service)」
の頭文字を取っていて、その名の通り、サポートとアップデートを提供するサービスとなっております。

その大きな役割として、
・Windowsの更新や、故障、不具合発生時など、もしもの時に備えた保険サービスの提供
・ソフトウェアの新機能追加や機能性向上のためのアップデートを提供
の2つを担っています。
それぞれの具体的なサービス例をお伝えします。
「サポート面」
・Nacsport技術担当による、遠隔操作アプリを用いた不具合の修正サポート
・パソコンの急な故障やライセンスを紛失したなど、ライセンスに関するサポート
・パソコン買い換え等による、ソフトウェアの再導入に関するサポート
「アップデート面」
・新機能追加のアップデートバーションの提供 (過去実績:年1~2回程度)
・個別の対応が必要な不具合に対する修正パッチの配布
となっています。
【不具合時に対応してもらえる保険】と【定期的な新機能の追加】が、ソフトウェアを再度購入するよりもぐっと少ない金額で手に入る、と思っていただけるとイメージがしやすいのではないでしょうか。

『費用や期間は?』
SUSの費用はグレードごとに定められています。一例として
Nacsport Basicの場合 9,500円+税
となっています。
他のグレードの場合については、製品ページをご覧いただくか、直接お問い合わせください。

また、SUSのサポート期間とそれに伴う注意点として
・サポート期間は、お支払いいただいた日より計算して、1年間。
・更新費用は、期間満了から3か月経過ごとに、各グレードの基本SUS料金の12.5%が増額されていく。
ということも知っていただけるとよいでしょう。
先ほども書きましたが、皆様が末永く快適にソフトを活用していただけるよう、2年目以降もこのような形でサポートさせていただいております。
『SUSのタイミングで、アップグレードも?』
SUSは1年ごとに更新を行います。
このタイミングで、多くの方が検討されるのが、
「ライセンスのアップグレード」
すなわち、ライセンス自体のグレードを上げてしまうことです。
例えば、Basicをご利用中の方が、Basic Plusに変えるような場合です。
この場合は、SUS単体での更新は必要なく、現在お使いのグレードと上位グレードの差額代金のお支払いいただくことで、アップグレードと1年分のSUS、両方を手にすることが可能です。

【終わりに】
Nacsportのライセンス形態とSUSについては、ご理解いただけましたでしょうか?
皆様に安心してご購入、ご利用いただくためにも、長期的に見た費用やサポートの内容を正確にご理解いただけるよう、努めてまいります。
本記事を通じて、皆様の安心と、皆様が日々行われている活動の向上に、少しでもお役に立てればうれしいです!
もし、ご不明な点がありましたら、お問い合わせよりお気軽にご連絡ください!
最後までお読みいただきありがとうございました。